# IIJ、企業の生成AI活用支援ソリューションを提供開始

> IIJは、企業の生成AI導入から業務活用、運用・定着までを包括的に支援する「IIJ AI活用支援ソリューション」を2026年9月9日より提供開始すると発表しました。本ソリューションは、「with Dify」と「スターター」の2つのメニュー…

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- Published: 2026-09-09T23:10:38+09:00
- Modified: 2026-09-09T23:10:38+09:00
- Category: エンタメビジネス
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## ソリューション提供の背景と概要

生成AIの業務活用が広がる一方で、企業ではセキュリティ、利用管理、社内データの整備、AIに関する人材・知見の不足といった課題が指摘されています。また、対象業務や推進体制が定まらず、導入したAI環境が組織的に活用されず定着しないケースもあるとIIJは分析しています。

こうした課題に対し、IIJはセキュリティ、クラウド、データ連携、システムインテグレーションで培った知見を活用し、企業ごとの安全な生成AI利用環境と、体制や活用段階に応じた導入・運用支援を一体で提供するとしています。

本ソリューションでは、業務に応じたAIアプリやAIエージェントの開発・利用を支援します。顧客ごとにMicrosoft Azure環境に生成AIの利用基盤を構築し、認証やアクセス制御など、企業が生成AIを安全かつ適切に利用するための機能を提供します。

この基盤は特定のLLM（大規模言語モデル）に依存せず、用途や要件に応じてLLMを選択・追加・変更できるとされています。さらに、社内文書や業務データから関連情報を検索し、その情報に基づいて回答を生成するRAG（Retrieval-Augmented Generation：検索拡張生成）に対応。IIJのデータ活用関連サービスや既存システムとの連携も可能で、利用データや業務領域に応じた環境拡張に対応すると発表されています。

## 提供される二つのメニュー

本ソリューションでは、AI活用を主導する部門や、AIアプリの開発・運用体制に合わせて以下の2つのメニューが提供されます。

- **IIJ AI活用支援ソリューション with Dify**
    ノーコードでAIアプリを開発できるプラットフォーム「Dify」の提供元である株式会社LangGeniusとサービスパートナー契約を締結し、Difyを活用したAIアプリ開発基盤を提供します。現場担当者が画面上の直感的な操作で、自らの業務要件に合ったAIアプリを開発できるため、各部門が主体的に生成AIの業務活用を進められると説明されています。
    本基盤では、ユーザー認証、アプリ単位のアクセス制御、利用ログの記録など、企業がAIアプリを安全かつ適切に利用するための管理機能も提供されます。IIJがMicrosoft AzureおよびDify環境の構築・運用保守を行い、サンプルアプリの提供や開発者向けサポートを通じて、顧客によるAIアプリの内製化を支援するとしています。

*作成したAIアプリの利用画面例*

- **IIJ AI活用支援ソリューション/スターター**
    チャットやプレゼンテーション資料の生成、ドキュメントレビューといったAI機能を備えた、IIJ独自開発の生成AI利用基盤を顧客ごとに構築します。また、顧客の業務や要望に応じたAIアプリやAIエージェントの個別開発にも対応すると発表されています。
    さらに、AIを活用する業務領域やユースケースの検討から、AI利用規程・ポリシーの策定、RAGの精度向上、導入後の運用改善まで、顧客の体制や活用段階に応じた伴走型支援が提供されます。

*AIエージェントの利用画面例*

## 価格と詳細情報

本ソリューションの提供価格は個別見積もりとなっています。

詳細については、以下のWebサイトで確認できます。

- [IIJ AI活用支援ソリューション](https://www.iij.ad.jp/biz/ai-utilization)

IIJは今後も、企業が生成AIを安全かつ効果的に業務へ取り入れ、継続的に活用できるよう、AIの導入・運用支援を拡充していく方針を示しています。

確認しておきたい点：本ソリューションの具体的な導入費用や、各メニューのサービスレベルアグリーメント（SLA）については、個別見積もり時に確認が必要です。
