# シンガポール航空、次世代機内エンタメ「クリスワールド」を導入へ　4Kタッチスクリーンや空間オーディオ、2,500超のコンテンツを用意

> 映像も音も刷新される次世代「クリスワールド」 シンガポール航空（本社：シンガポール、CEO：ゴー・チュン・ポン）が、次世代の機内エンターテインメントシステム「クリスワールド」と高速接続サービスを導入し、機内体験を向上させると発表しました。…

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- Published: 2026-10-23T15:54:13+09:00
- Modified: 2026-10-23T15:54:13+09:00
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## 映像も音も刷新される次世代「クリスワールド」

シンガポール航空（本社：シンガポール、CEO：ゴー・チュン・ポン）が、次世代の機内エンターテインメントシステム「クリスワールド」と高速接続サービスを導入し、機内体験を向上させると発表しました。乗客が多くの選択肢の中から、自分のペースで自由かつ快適に機内で過ごせる環境をつくることが狙いです。新しいクリスワールドには、4K高解像度タッチスクリーンディスプレイ（一部の機材およびキャビンクラスに搭載される有機ELスクリーンを含む）、空間オーディオ、アクティブノイズキャンセリングヘッドフォン、個人用ヘッドフォンのBluetoothペアリング、新しい「ウェルネスプランナー」、刷新されたユーザーインターフェース、パーソナライズ機能などが盛り込まれます。

搭載されるのは、2027年以降順次運航を開始する改修済みのエアバスA350-900型機（長距離仕様）およびA350-900ULR型機（ウルトラ・ロング・レンジ）41機と、今後導入予定のボーイング777-9型機です。具体的な機能は機材やキャビンクラスによって異なります。スクリーンの大きさは次のとおりです。

- ファーストクラス：32インチの4K高解像度タッチスクリーン

- ビジネスクラス：最大22インチのディスプレイ

- ボーイング777-9型機のプレミアムエコノミークラス：最大16インチの4K高解像度タッチスクリーン

- ボーイング777-9型機のエコノミークラス：最大13インチのスクリーン

音響面では空間オーディオ技術を採用し、音に深み・透明感・存在感を加えた三次元の音響空間をつくり出します。アクションシーンはよりダイナミックに、コンサートはより臨場感豊かに、会話はよりクリアに聞こえるようになるとしています。ヘッドフォンは、ファーストクラスにはアクティブノイズキャンセリング機能を備えたBang & OlufsenのBluetoothワイヤレスヘッドフォン、ビジネスクラスとプレミアムエコノミークラスにはアクティブノイズキャンセリングヘッドフォン、エコノミークラスには有線イヤホンが用意されます。手持ちのBluetooth対応ヘッドフォンをクリスワールドにペアリングして使うこともできます。

## 探しやすさと「続きから見る」を強化した新UI

インターフェースは、わかりやすいメニューや大きなアイコン、使いやすくなった検索・フィルター機能を備えたものに一新されます。新機能の「ミニプレイヤー」を使えば、ほかのコンテンツを閲覧しながら小さなウィンドウで動画を見続けられます。お気に入りのメディアカテゴリーへのショートカット作成にも対応し、サイドバーには目的地までの残り時間や天候などのリアルタイムの飛行情報が、視聴を妨げずに表示されます。子ども向けには、わかりやすいデザインで年齢に適したコンテンツ環境を提供する「キッズモード」も用意されます。

ラインナップは、最新のハリウッド映画、受賞歴のある国際映画、各地域の人気作品、TVドラマシリーズの全シーズン、音楽、ポッドキャストなど、2,500を超えるエンターテインメントオプションをそろえます。Apple TV、BBC、CNA、HBO Max、iQIYI、Paramount+などのコンテンツが含まれ、「BBC News」と「Sport 24」のライブTVチャンネルでリアルタイムのニュースやスポーツ中継も視聴可能です。ラインナップは乗客からのフィードバックや視聴傾向を反映して毎月厳選・更新され、多岐にわたる言語とジャンルをカバーしています。

クリスフライヤーアカウントでログインすると、パーソナライズされたおすすめコンテンツの表示、前回のフライトで途中まで見た番組の続きからの再生、次回フライトに向けた「お気に入り」タイトルの保存ができます。シンガポールから出発する乗り継ぎ便の搭乗口やターミナル情報も確認できます。また、改修済みのA350-900型機（長距離仕様）、A350-900ULR型機（ウルトラ・ロング・レンジ）、ボーイング777-9型機では、ファーストクラスとビジネスクラスの乗客が食事・リラックス・睡眠用の好みのシートポジションを保存して以降のフライトで適用でき、ファーストクラスの乗客は照明の好みも保存できます。

## ウェルネス機能とスターリンクで過ごし方の幅が広がる

新たに搭載される「ウェルネスプランナー」には、睡眠・瞑想用トラック、呼吸法エクササイズ、座席でできる軽いストレッチの動画、健康的な暮らしに関する記事などのコンテンツが用意されます。ファーストクラスとビジネスクラスでは最適なシートポジションや照明設定を提案し、全キャビンクラスの乗客向けにはおすすめの飲み物を案内する機能も備えます。

通信面では、2027年初頭から、エアバスA380、A350-900型機（長距離仕様）、A350-900ULR型機（ウルトラ・ロング・レンジ）に、スターリンクの低軌道（LEO）衛星ブロードバンドサービスが順次導入される予定です。離陸から着陸まで、より高速でスムーズな接続が可能となり、クリスワールドと並行して自分の端末で動画のストリーミングや家族・友人との連絡、SNS、ゲーム、仕事などを行えます。スターリンク搭載機では、スイート、ファーストクラス、ビジネスクラスの乗客、PPSクラブ会員、そしてプレミアムエコノミークラスとエコノミークラスに搭乗するクリスフライヤー会員が、引き続き無制限の無料Wi-Fiサービスを利用できます。そのほかの保有機材における高速接続プランの詳細は、確定次第発表されます。ボーイング777-9型機と改修済みのA350-900型機（長距離仕様）・A350-900ULR型機（ウルトラ・ロング・レンジ）にはUSB-Cポートが設置され、ファーストクラスとビジネスクラスにはワイヤレス充電パッドなどの座席充電機能も用意されます。

シニアバイスプレジデント（カスタマーエクスペリエンス担当）のヨー・ピーテック氏は、乗客から機内での過ごし方のさらなる選択肢と柔軟性、旅に自然に溶け込むエンターテインメントや快適な接続環境を求める声が寄せられており、それが次世代クリスワールドと接続サービスの開発指針になったと説明。新しいシステムによって、大切な人との連絡やコンテンツの検索、エンターテインメントの視聴からほかのアクティビティへの移行が、より一層スムーズになるとコメントしています。

今回の取り組みは、同社が進める包括的な旅行体験向上の一環で、次世代長距離キャビンプロダクト、刷新された機内食およびドリンクサービス、新しい機内アメニティ、地上サービスの強化とあわせて展開されます。これらの新たな旅行体験は、2026年11月にシンガポールで発表される予定です。

出典：[シンガポール航空](https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000121.000043096.html)
