物価高でゲーセンの景品が“生活必需品”に?食品・日用品を狙う「クレーンゲームスーパー」が11月1日、埼玉・桶川にオープン
埼玉県桶川市の株式会社東洋は、同社が運営するクレーンゲームのテーマパーク「エブリデイとれトレ屋桶川店」で、2026年11月1日(日)に新コーナー「クレーンゲームスーパー」をオープンします。食品や飲料、日用品など、暮らしに身近なアイテムをクレーンゲームで獲得できるコーナーです。オープンに合わせて、店舗エリアも拡大します。なお、「クレーンゲームスーパー」は商標登録されています。

多摩ノ国店で生まれた「エブリデイスーパー」が桶川へ
このコーナーのベースとなっているのは、2025年12月に「エブリデイ多摩ノ国店」で誕生した、食品を中心とするクレーンゲームゾーン「エブリデイスーパー」です。多摩ノ国店ではオープン時に、クレーンゲーム105台・210ブースを設置し、約180種類の食品景品をそろえました。その際には、お菓子をはじめ、野菜・果物、カレー、カップラーメン・袋麺、レトルト食品、飲料など、スーパーを思わせる幅広いカテゴリーが用意されました。
多摩ノ国店の「エブリデイスーパー」は、新聞やテレビ、雑誌、Webメディアなどで取材・紹介されてきました。今回はその仕組みを、ファミリー層の来店が多く、食品や日用品といった生活密着型の景品と相性がよい桶川店へと展開します。東洋は、「ゲームセンター=遊ぶ場所」という従来の枠を超え、“遊びながら、暮らしにも役立つ場所”としての新しい楽しみ方を提案するとしています。
背景にあるのは、身近な商品の値上がり
食品や日用品など、毎日の暮らしに関わる商品の価格上昇が続いています。埼玉県が公表した2026年7月のさいたま市消費者物価指数では、総合指数が前年同月比2.1%上昇しました。こうした状況のなかで、クレーンゲームの景品にも、ぬいぐるみやキャラクターグッズといった「欲しいもの」に加えて、「普段使うもの」「暮らしに役立つもの」を狙う楽しみ方が生まれていると同社は説明しています。

お菓子から野菜、トイレットペーパーまで。主な景品カテゴリー
「今日のおやつ」「家にストックしておきたい食品」「家族で使えるもの」など、取ったあとの暮らしにもつながる景品がそろうのが特徴です。主なカテゴリーは以下の通りです。
- お菓子:クレーンゲームでおなじみの定番カテゴリー。子どもから大人まで幅広い世代に親しまれる人気商品がラインナップ
- 野菜・果物:本物の野菜や果物をそのまま景品として展開
- カレー:レトルトカレーとパウチご飯をそろえたコーナー。獲得後は店内の休憩スペース「くってき屋」ですぐに食べることも可能
- 飲料:缶飲料やペットボトル飲料など、バリエーション豊かな商品を用意
- 日用品:トイレットペーパーやティッシュペーパー、洗剤など、普段はスーパーやドラッグストアで購入するような生活必需品
このほかにも多数の景品が用意されています。ただし、景品の種類・内容は時期や在庫状況などにより変更となる場合があります。

カートを押して台から台へ。“スーパーで買い物”するような遊び方
このコーナーのもうひとつのポイントは遊び方です。欲しい商品を見つけてクレーンゲームで獲得したら、景品をカートに入れて次の台へ。「狙う → 取る → カートに入れる → 次の商品を探す」という流れで店内を巡り、最後は獲得した景品を袋に詰めて持ち帰ることができます。「取れるかな?」というドキドキや「取れた!」という達成感に加え、「これ、家で使える!」という実用性まで味わえる、「遊び×生活」の体験を打ち出しています。
店舗エリアの拡大について、同社は単に店舗面積やゲーム機の台数を増やすことだけが目的ではないとしています。これまで桶川店が提供してきたクレーンゲームの楽しさに「生活に役立つものをゲームでGETする」という体験を加え、子どもから大人まで、これまで以上に家族みんなで楽しめる店舗を目指すとのことです。
新コーナー・店舗情報
- コーナー名:エブリデイクレーンゲームスーパー
- オープン日:2026年11月1日(日)
- 内容:食品・飲料・日用品など、生活に身近なアイテムを中心に展開するクレーンゲームコーナー
- 店舗名:エブリデイとれトレ屋桶川店
- 所在地:〒363-0017 埼玉県桶川市西2丁目9-36 マメトラショッピングパーク2F
- 営業時間:10:00~21:00
出典:株式会社東洋





