瀬戸内産業芸術祭2026、旧野崎家住宅の『一粒の布』展示が11月末まで延長 11月分チケットは10月29日販売開始
一般財団法人日本産業芸術財団は、「瀬戸内産業芸術祭2026」の会場のひとつである旧野崎家住宅(岡山県倉敷市)で公開している、SYMBOL PLUSの作品『一粒の布』の展示期間を、2026年11月末まで延長すると発表しました。11月分の個別入場チケットは、10月29日(木)より「アソビュー!」で販売を開始します。
瀬戸内産業芸術祭全体の会期は10月31日(土)までです。今回の延長は旧野崎家住宅の展示だけが対象で、ほかの会場は延長されません。
11月も作品鑑賞・スタンプラリー・ガイドブックの3点セット
11月の個別入場チケットでは、旧野崎家住宅での作品鑑賞に加えて、児島ジーンズストリートでのスタンプラリーと特別ガイドブックの配布を、これまでの個別入場チケットと同じ内容で楽しめます。ただし、11月のチケットに工場見学は含まれていません。
展示延長とチケットの概要
- 会場:旧野崎家住宅(岡山県倉敷市)
- 延長期間:2026年11月1日(日)~11月29日(日)
- 営業時間:9:00~16:30(17時閉門)
- 休館日:毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)
- 展示作品:『一粒の布』/展示作家:SYMBOL PLUS/監修:佐竹 正基
- 鑑賞内容:作品鑑賞、児島ジーンズストリートでのスタンプラリー、特別ガイドブック『MADE IN KOJIMA, JAPAN.』の配布
- 料金:大人(中学生以上)880円(税込)/小学生以下 無料
- 販売開始日:2026年10月29日(木)
- 購入方法:「アソビュー!」で個別入場チケットを事前購入
11月の個別入場チケットに工場見学は含まれない点に注意が必要です。公開日時や休館日、チケットの利用条件については、販売ページで確認するよう案内されています。
歴史ある日本建築に綿花畑を再構築した『一粒の布』
『一粒の布』は、綿花が糸になり、布になり、縫製へと進んでいく児島デニムのものづくりをテーマにした空間インスタレーションです。歴史的な日本建築の中に綿花畑を再構築することで、児島という土地と繊維産業との結びつきを表現しています。
会場では台紙が配布され、それを手にジーンズストリートの加盟店を巡るスタンプラリーに参加できます。特別ガイドブック『MADE IN KOJIMA, JAPAN.』とあわせて、地域の歴史や作り手の仕事にも触れられる構成です。
稼働中の工場が舞台の分散型芸術祭
瀬戸内産業芸術祭は、岡山県と愛媛県の全7会場で、稼働中の工場やプラントといった産業の現場を舞台に開催される、新しい分散型の芸術祭です。2026年の会期は10月3日(土)から10月31日(土)まで。会場は岡山県(岡山市・玉野市・倉敷市)と愛媛県(東温市)の工場・産業現場などで、主催は一般財団法人日本産業芸術財団です。
参画企業・団体は、藤クリーン株式会社、児島ジーンズストリート協同組合、ナイカイ塩業株式会社、株式会社トンボ、株式会社パワーエックス、三国工業株式会社、オオノ開發株式会社。鑑賞は全作品事前予約制で、オフィシャルツアーへの申し込みか、個別入場チケットの購入が必要です。





