東京ではチケット発売から7分で完売した「閉館後の絵画展」が札幌へ 懐中電灯の明かりで“視てはいけない絵画”と向き合う夜
“絵画”と“物語”が交わる侵食型絵画展「視てはいけない絵画展」の人気企画『閉館後の絵画展』が、札幌で開催されることになりました。本展はこれまで東京・大阪・名古屋で5万人超が来場した新感覚の展示です。現在、サッポロファクトリー1条館 2F特設会場で11月23日(月・祝)まで開催されています。
『閉館後の絵画展』は、東京ではチケット発売からわずか7分で完売しました。大阪・名古屋でも完売が相次いだ企画です。閉館後に照明を落とした館内で、懐中電灯の明かりだけを頼りに“視てはいけない”とされる絵画を鑑賞します。

暗闇の展示空間で、物語の世界へ深く“侵食”される
暗闇に包まれた会場では、絵画が普段とは異なる表情を見せます。通常の鑑賞では味わえない、物語の世界により深く“侵食”されていく特別な体験ができるのが、この夜間企画の特徴です。
展示の背景には、ひとつの物語があります。この世には“視てはいけない”絵画が存在し、それらはある収集家の手によって人知れず保管されてきました。今回、その収集家の遺言により、絵画が「視てはいけない絵画展」として特別に一般公開されます。主催側は、絵画を視た後に来場者の身に何が起きても一切の責任を負いかねるとしています。なお、展示の内容はすべてが真実とは限らないとも添えられています。

開催日程・料金・チケット販売
開催日と会場、料金などの概要は以下のとおりです。入場は15分ごとに、15名程度ずつ案内されます。
- 日程:2026年10月31日(土)、11月1日(日)、6日(金)、7日(土)、8日(日)、13日(金)、14日(土)、15日(日)、20日(金)、21日(土)、22日(日)
- 時間:19:30〜22:00(最終入場21:30)
- 会場:サッポロファクトリー 1条館2F特設会場(ローソン・ユナイテッドシネマ横)
- アクセス:地下鉄東西線「バスセンター前駅」下車、8番出口より徒歩3分
- 夜間入場料:金曜 ¥3,000(税込)、土日 ¥3,300(税込)
- 主催:視てはいけない絵画展 製作委員会
チケットは2026年10月22日(木)18:00から会場受付で販売されています。支払いはキャッシュレス決済のみです。通常開場時間中も購入でき、受付時間は平日13:00~19:00、土日祝11:00~19:00です。販売は各開催日の当日まで行われますが、定員に達した時点で終了となります。
鑑賞時の注意点
会場内は照明を落としているため、大変暗くなっています。足元や周囲の来場者に十分注意しながら、ゆっくり進む必要があります。主な注意事項は次のとおりです。
- 懐中電灯は会場で貸し出され、スマートフォンのライトなど貸出用懐中電灯以外の明かりの使用は控えるよう案内されている
- 会場内で走ったり、ほかの来場者を押したり追い越したりする行為は控える
- 懐中電灯の光をほかの来場者の顔に向けない
- 一部に写真・動画の撮影禁止エリアがあるため、会場内の案内に従う
- 暗所での鑑賞に不安のある人や小さな子ども連れの人は、十分な注意が必要

手がけるのは映画レーベル「NOTHING NEW」
制作チームは、才能が潰されない世の中を目指して2022年に設立された映画レーベル「NOTHING NEW」です。2026年公開作として、フィルムエストTV初の劇場作品『沢田美由紀のガマランドにお邪魔します』(監督:西井紘輝)、ベルリン国際映画祭で国際映画批評家連盟賞を受賞した同レーベル初の実写長編『チルド』(監督:岩崎裕介)、カンヌ国際映画祭監督週間に選出されたオリジナル長編アニメーション『我々は宇宙人』(監督:門脇康平)などがあります。新しい鑑賞体験の形として映画以外の領域にも取り組んでおり、新作『Champ Chime Chocolate(チャンプチャイムチョコレート)』なども主催しています。
問い合わせ先は北海道放送 事業部で、電話番号は011-232-1373(平日10:00~17:00)です。
出典:HBC北海道放送





