アクセサリーミュージアムが開館以来初の夜間開館 11月6日・20日は19時まで、20日は展示室でクラシックのミニコンサートも

都内39館が参加する「ARTE TOKYO × NIGHT MUSEUM」で初の夜間開館
東京都目黒区のアクセサリーミュージアム(運営:株式会社アクセサリーコンプレックス)は、2026年11月6日(金)と20日(金)の2日間、開館時間を19時まで延長します。同館が夜間に開館するのは、今回が初めてです。
この延長は、東京都と東京国際文化芸術祭実行委員会が主催する「ARTE TOKYO(アルテ・トーキョー/東京国際文化芸術祭)」との連携企画「ARTE TOKYO × NIGHT MUSEUM」の一環です。この企画では、都内39館の美術館・博物館が一斉に夜間開館します。ARTE TOKYOは、東京各地で開かれるアート、音楽、演劇、エンターテインメントなどの多彩なプログラムを通じて、都市全体の文化的な魅力を発信する都市型文化芸術祭です。同館はこの企画に参画し、通常は17時までの開館時間を19時まで延ばします。夕方から夜にかけての時間帯にも、装身具を中心としたファッションの歴史に美術館で親しめる機会を設けます。
- 開催日:2026年11月6日(金)、11月20日(金)
- 開館時間:10:00~19:00(最終入館18:30)※通常は17:00(最終入館16:30)
- 会場:アクセサリーミュージアム(東京都目黒区上目黒4-33-12)
- 入館料:通常料金と同様
- 入館予約:不要
夜間開館を記念して、11月6日と20日には、収蔵品の中から「夜」にまつわるモチーフの装身具をちりばめたポストカードが来館者にプレゼントされます。各日数量限定で、各日先着100名様が対象です。配布は終日行われ、所定の枚数がなくなった時点で終了します。

11月20日は展示室でクラシックのミニコンサート
11月20日(金)には、「100万人のクラシックライブ」によるミニコンサートが館内の展示室で開かれます。チェロとヴァイオリンの生演奏を、装身具とファッションの歴史を伝える展示空間ならではの距離感で聴くことができます。曲目は、展示室の時代性とリンクした曲になるよう調整が進められています。参加費は無料で、予約は不要です。
- 第1回公演:開場16:15/開演16:30 会場は1階展示室 ROOM4「アール・デコ」
- 第2回公演:開場17:45/開演18:00 会場は地下1階展示室 ROOM6「プレタポルテ」
鑑賞は原則として立ち見で、前方の椅子席は優先席として設けられます。開場は各公演の15分前で、館内アナウンスで案内されます。なお、美術館への入館には通常の入館料が必要です。
出演はチェロの河野明敏さんとヴァイオリンの内野佑佳子さん
チェロを担当する河野明敏(こうの あきとし)さんは、1994年福岡県生まれです。10歳のときに北九州市ジュニアオーケストラでチェロを始めました。京都市立芸術大学を経て東京藝術大学大学院を修了し、サントリーホール室内楽アカデミー第5期フェローを務めました。第1回杉並公会堂ベヒシュタイン室内楽コンクールでは、第1位と審査員特別賞を受賞しています。
ヴァイオリンの内野佑佳子(うちの ゆかこ)さんは、ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクールや第1回杉並公会堂ベヒシュタイン室内楽コンクールなどで優勝し、国内外の数多くのコンサートに出演しています。堀正文氏やThomas Christian氏らに師事し、桐朋学園大学を卒業しました。サントリー室内楽アカデミー第4・5期フェローで、桐朋学園大学嘱託演奏員を務めています。
「100万人のクラシックライブ」は、日常に音楽があふれる街を目指し、日本全国各地の主催者と協働してクラシックのミニライブを展開しています。生演奏の感動を共有することで、人と人がつながる場を広げることを目指した取り組みです。

約10万点を収蔵する装身具の私立美術館
アクセサリーミュージアムは、装身具の企画・製造卸業を営んでいた田中美晴・元子夫妻が半世紀以上にわたって蒐集した資料をもとに、2010年に設立された私立美術館です。1830年代以降の欧米の装身具から、戦後日本のアクセサリー、現代のファッションまで、約10万点の資料を収蔵しています。展示室はヴィクトリアン、アール・ヌーヴォー、アール・デコ、オートクチュール、プレタポルテ、アバンギャルドなど、時代と文化を背景に構成されており、装身具やファッションを生活文化史の視点から紹介しています。今回の夜間開館は、これまで来館の機会が限られていた人にも、装身具とファッションの多様な文化に親しんでもらうことを目指しています。
同館の所在地は東京都目黒区上目黒4-33-12で、東急東横線「祐天寺駅」から徒歩約7分です。電話番号は03-3760-7411です。
出典:アクセサリーミュージアム





