WOWOW、WOWOWLeminoの連結子会社化で中期経営計画の数値目標を改めて策定 2029年度にグループ加入件数660万件を目指す
株式会社WOWOWは、2025年5月15日に公表した中期経営計画(2025-2029年度)について、数値目標を明らかにしました。最終年度の2029年度には、WOWOWグループ全体で加入件数660万件を目指します。
「Lemino」を承継した合弁会社が連結子会社に
WOWOWは中期経営計画で、会員の日常に「夢中」を届けることを掲げています。これまでの放送・配信サービスの加入者の満足度を高めるとともに、新しい会員を獲得し、パーパスである「夢中で生きる大人」を広げるため、さまざまなサービスを展開してきました。
中期経営計画の重点戦略である「新たな配信サービスの開始」にあたって、WOWOWは2026年10月1日付で株式会社NTTドコモとの合弁会社、株式会社WOWOWLeminoを設立しました。同社は同じ日付で、エンターテインメント映像コンテンツ配信事業「Lemino」を承継し、運営をスタートしています。
WOWOWLeminoが同日付でWOWOWの連結子会社となったことを受け、WOWOWは中期経営計画の数値目標をあらためて策定しました。
2029年度の目標はグループ加入件数660万件
今後の方針として、既存の放送サービスと配信サービス「WOWOWオンデマンド」については収益の減少幅を抑えることを目指します。そのうえで、新たな配信サービスである「Lemino」の顧客基盤を確立させていきます。
この2つの取り組みを進めることで、最終年度の2029年度にはWOWOWグループ全体の加入件数を660万件とすることを目標としています。
2026〜2027年度は営業赤字の見通し、2028年度に黒字化を目指す
2026年度から2027年度にかけては、映像配信サービス「Lemino」の事業拡大に向け、コンテンツやマーケティングの強化に伴う費用の投下を予定しています。このため、この期間の連結営業利益は赤字になる見通しです。
2028年度には連結営業利益の黒字化を目指します。さらに2029年度以降も、グループ全体の持続的な成長に向けて、収益と事業の拡大を進めていくとしています。
詳細は、今回の数値目標の公表と同じ日に公表された「2026年度第2四半期(中間期)決算説明資料」のp.15~p.19に掲載されています。なお、これらの予想は発表日時点でWOWOWが入手している情報や、合理的と判断した一定の前提に基づくもので、実際の業績などはさまざまな要因によって大きく異なる可能性があるとしています。
出典:株式会社WOWOW





